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2022/08/05 金曜日 | 傷害事件,虐待・身体拘束

傷害・逮捕:障害者支援施設の入所者に暴行疑い 元職員の介護福祉士(39)を逮捕 渋川警察署




2022年8月3日   逮捕 (傷害)
先月、群馬県渋川市の障害者支援施設で入所していた30代の男性に暴行し顔などにけがをさせたとして、元職員の39歳の男が逮捕された。

群馬テレビ

容疑者 中林潤(39)介護福祉士 障がい者支援施設の元職員 前橋市力丸町

30代男性入所者の顔を殴り軽傷を負わす
傷害の疑いで逮捕されたのはこの施設の元職員で前橋市力丸町の自称会社員・中林潤容疑者(39)。警察によると、中林容疑者は先月4日の午前7時半ごろ、渋川市内の入居型の障害者支援施設で入所していた30代の男性の顔を手で殴るなどの暴行を加え、軽傷を負わせた疑いが持たれている。

医師が往診時にケガを発見
事件の翌日、嘱託医が往診に訪れ、被害者を診療した際、顔にケガがあったことから施設長が14日に渋川署に通報し事件が発覚。事件当時、中林容疑者はこの支援施設で介護福祉士として勤務していた。

「カッとなってしまった」
警察の調べに対し、中林容疑者は容疑を認めていて、動機について「反抗的な態度を取られカッとなってしまった」などと話している。警察は、余罪などについて詳しく調べを進める方針。

 

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