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2019/12/26 木曜日 | つぶやき

介護職員処遇改善加算は、実はものすごく害悪な「麻薬」のような仕組みなんだな。

処遇改善加算が増えた~♪
って、喜んでいる人、

その財源って、実は次の介護報酬の引き下げだから、
経営者にとっては、地獄の仕組み。
利益が減って、人件費が上がる。

この「麻薬」は、本当に害悪。

これは介護職の待遇を上げるのではなく、
未来の介護職の待遇を厳しくしていく仕組み。

介護施設が増えたことで、日本人の平均寿命はさらにあがった。
たしかに、介護施設に入居すると、衛生環境と食事で、元気になるからね。

でも、長生きするということは、支えるコストも増大するということ。
施設をいくら作っても足りないよね。

でもって、施設を作るには、守るべき「人員基準」ってのがある。
このペースで作っていたら、みんな「介護職員」になるしかなくなるぞ。
すでに無理ゲー状態。

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