介護業界の様々な情報をまとめたデータベース

2019/12/20 金曜日 | つぶやき

国家資格の業務独占と名称独占。職能団体活動が超重要。

国家資格であっても
業務独占と名称独占は雲泥の差

理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
臨床検査技師
臨床工学技士
管理栄養士
介護福祉士
社会福祉士

等はすべて名称独占の国家資格。
どれも、看護業務の一部が専門化したもの。

医療業界では、
きちんとした給与がもらえているのは、
各職能団体が頑張って、
医療報酬をもらうための「施設基準」に職種を組み込んでもらえたから。

名称独占の介護福祉士も、介護報酬の基準にいかに組み込んでもらえるかが重要。

介護業界で異常なことは、謎の資格ちっくな、社会福祉主事(任用資格)が「生活相談員」という立場で、介護福祉士よりも待遇面が上にあること。
これは、介護報酬の基準に組み込まれているからなんだな。

このあたり、大卒(任用資格)の学歴主義。
天下り先の特養の施設長要件の一つなんだよね。

2019

PAGE TOP