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2020/06/02 火曜日 | つぶやき

正しい退職の仕方(円満系でも強引系でも)

正しい退職の仕方(円満系でも強引系でも)

・退職日を決める
・提出日と退職日の入った退職願を提出
・受け取らなかったら書留で郵送
・退職願は必ずコピーを取る
・退職日で勤務終了
・それで揉めたら、コピーを持ってすぐに労働基準監督署に連絡

以上!

なんで退職できないって悩むのだ?

上司なんてただのサラリーマンに
「退職願いを受け取らない」「保留」
なんていう権利は全くない。
そして、経営者にもそんな権利は全くない。
自由に入職はできないけれど、
自由に退職はできる。
それが労働者の権利。

就業規則に書かれてある日程(例:1ヵ月前まで)が理想だけれど、
労働基準法では14日前。
そして、そもそも明日辞めるでも、今日辞めるでも、労働者に一切の責任はない。

経営者からすると、ク〇みたいな奴だけど、それが労働者の権利。

「仕事が回らない」
「人が採用できない」

それは退職する者の仕事ではなく、
経営者の仕事。
not my business ってやつ。

ここ、超重要。

 

給料が安いだの
上司がク〇だの
うちの施設はク〇だの
思うのであれば、
上記の方法でさっさと転職

ただし、

>自由に入職はできないけれど、
>自由に退職はできる。
>それが労働者の権利。

繰り返していると、良い施設への入職はだんだん厳しくなる。
35歳までの履歴で、ほぼレベルがわかる。

忘れてたけど、

処遇改善加算の受給要件の一つは「労働基準法」の順守。

「退職願いを受け取らない」
「退職させてくれない」
ってのは労働基準法違反。

労基法違反による処遇改善加算の不正請求・返還は行われたことはないけど、
証拠突きつけられたら、ほんとヤバいよ。
サービス残業もね。

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