2024年2月9日
・日本慢性期医療協会の橋本康子会長は、2024年度の診療報酬改定において介護福祉士が加算の人員配置基準に含まれることについて、「国家資格を持つ介護福祉士が評価された」と述べ、その役割の重要性が認識されていることを強調。
・橋本康子会長は急性期や慢性期、在宅などの医療現場で介護職によるケアの必要性が高まっていると説明し、「介護福祉士という文言が初めて載ったのは大きなことだ」と診療報酬の加算の施設基準などについて強調。
・同会長はさらに、急性期医療に携わる医師や一般の人々に対して、介護の専門職である介護福祉士の役割をより認識してもらう必要性があると訴えた。
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