2024年2月12日
・厳しい寒さの中、都内の超高級老人ホームに北大路欣也（80）が訪れた。黒塗りのセダンでエントランス前に横付けされ、深紅のマフラーを靡かせて後部座席へスムーズに乗り込み、その場を去る。
・昨年11月に国の文化功労者に選ばれた北大路は、俳優デビューから13歳で、数々の映画・ドラマで活躍。今年の1月には『厨房のありす』（日本テレビ系）に製薬会社のCEO役として出演し、精力的に活動している。
・北大路欣也はこの老人ホームを″終の棲家″と選び、共用部にはプール、最上階には東京を一望できるバーがある。入居一時金は最低でも6000万円近く、月々の費用は一人30万円以上。奥様と一緒に入居しており、裕福な方が多い高級老人ホームでリラックスして生活していると医療関係者から伝えられている。
・冬用のベストを着用し、大量の荷物を台車に載せて車から降りる姿も見受けられ、アウトドアも楽しんでいるようだ。充実したシニアライフを送っている北大路欣也は、今後も多くの作品で重厚な演技を披露することが期待される。
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