介護業界の様々な情報をまとめたデータベース

2020/11/13 金曜日 | つぶやき

介護保険制度の複雑さについて、歴史を分類してみる

介護保険制度の複雑さについて質問されたので回答。
流れがいろいろあるので、まとめてみる。
ほんと、ややこしい。

・介護保険制度開始前からの特養・老健の流れ
・介護保険制度開始前の医療のディ・ケアからのデイの流れ
・バブル期のリタイアメントハウス、有料老人ホームからの流れ
・1ヵ月80万円かかる病院の社会的入院解消の流れ
・グループホームの歴史の流れ
・高齢者円滑入居賃貸住宅等の制度の流れ
・住宅+外付けサービス 発明の流れ
・お泊りデイ 発明の流れ
・国土交通省と厚生労働省のそれぞれの制度の流れ
・ゴールドプランの流れ
・介護予防の流れ
・パワリハ半日デイ 発明の流れ
・高専賃→適合高専賃→サ高住の流れ
・訪問診療抱え込みの流れ
・無届けホームの流れ
・小規模多機能型居宅介護 誕生の流れ
・地域包括ケアの流れ
・障碍と高齢者介護の保険統一の流れ
・ケアハウスの歴史の流れ

とりあえず、この辺で。
あぁ、複雑すぎる・・・

この裏側をまとめると

・箱物が建つ発明は制度化
・箱物が建たない発明は潰す、または、箱物化
・役人に失敗はない、失敗制度は名前が変わる
・国交省はいつも補助金をばら撒きたい
・厚労省は特養・老健以外はすべて「在宅」と位置づけ
・基本的に医療側にメリットがある仕組み

PAGE TOP