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2020/02/20 木曜日 | 判例,介護殺人

介護殺人・判例:65歳妻に懲役3年、執行猶予5年の判決 73歳夫を絞殺 介護でうつ病 大阪地裁 裁判員裁判

2020年2月20日(介護殺人・判例)

・2020年2月20日、大阪地裁(中川綾子 裁判長)は、殺人罪に問われた松宮千栄里 被告(65)の裁判員裁判で、懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役6年)の判決を言い渡す

・2019年7月、ベッドにいた夫 松宮清隆さん(当時73)の首をひもで絞めて殺害した、殺人罪に問われた裁判
・松宮被告は、一人で夫を介護していたが、2018年溌にうつ病と診断され、引きこもりがちになっていた

・中川裁判長「献身的に介護し、かなり追い詰められた末の犯行だった」として執行猶予付き有罪

 

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