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2020/01/20 月曜日 | 判例,虐待・身体拘束,介護殺人

虐待・介護殺人・判例:札幌地裁 懲役5年の実刑判決 訪問介護 傷害致死事件

2020年1月17日(虐待・介護殺人・判例)

・訪問介護事業所
・北海道札幌市東区
・特定非営利活動法人

・2019年7月19日~20日、北海道札幌市豊平区 元介護職員 太田幸司 被告(25)が、在宅介護サービスを利用していた寝たきりの男性 札幌市東区 山下茂樹さん(35)に暴行を加えて、脳ヘルニアで死亡させた事件(傷害致死の罪)

・2020年1月17日、札幌地裁判決
・札幌地裁(駒田秀和 裁判長)は太田被告に対して、懲役5年(求刑6年)の実刑判決を言い渡す

・駒田裁判長「寝たきりで意思疎通も難しい被害者に対して、複数回にわたり暴行に及んだのは悪質というほかない」「休み変更が断られるなど被告の業務内容や勤務状況を考えると同情できる面もあるが、正当化されるものではない」

 

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