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2019/12/12 木曜日 | 判例,介護殺人

介護殺人・判例:鹿児島姶良市 67歳妻を死亡させた事件 67歳夫に懲役3年・執行猶予5年の有罪判決

2019年12月12日(介護殺人・判例)

・2019年7月19日、同居する妻の みどり さん(67)の頭や顔を平手で複数回叩くなどし、死亡させたとして傷害致死の罪に問われている男の裁判員裁判
・鹿児島姶良市加治木町木田 無職 村岡清行 被告(67)

・2019年12月12日
・鹿児島地方裁判所 岩田光生裁判長
・懲役5年の求刑に対し、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決
・岩田裁判長「半身不随で抵抗できない被害者の顔を複数回たたき悪質だが、およそ9年半介護する中で、ストレスを募らせて犯行に至った点は同情の余地がある」

・裁判員裁判 裁判員は8人全員が女性

・村岡被告「妻には申し訳ないことをした。裁判が終わったらいの一番に葬儀をし、本人が行きたがっていた屋久島に散骨してやりたい」

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